【MTGRocks】記事情報:異例の希少性で《軍団の忠誠心》が329%価格高騰
導入
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)における再録の減少がプレイヤーの不満を招く中、特定の限定セットに含まれるカードの供給不足が市場価格に大きな影響を与えています。特に《Ravnica: Clue Edition》に収録された《Corporeal Projection》は、新しい統率者の登場によって1ヶ月で329%という急激な価格高騰を見せています。
要点解説
- 《Corporeal Projection》は、2マナまたは超過コストの7マナで自軍のクリーチャーに無数(Myriad)を付与するソーサリーであり、特定のクリーチャーと組み合わせることで高いバリューを生み出す能力を持っています。
- このカードの需要が急増した背景には、*Secret Lair*の《ストリクスヘイヴンの秘密》で登場した新しい統率者《常時変化、マドゥル》との強力なシナジーが影響しており、EDHRECのデータでも関連したデッキリストの増加が確認されています。
- 《Ravnica: Clue Edition》は、1ボックスに8パックしか含まれず、20種類の新規レアから特定のカードを入手するのが困難であるため、市場への供給が極めて限定的です。
- 価格面では、4月後半の約658円から、直近では販売価格が約3100円、販売実績でも約2800円を記録しており、《Ravnica: Clue Edition》の中で最も高価な新規カードとなっています。
- 市場に出回る在庫が極端に少ない状態で短期間に80枚以上のNear-mint品が売れており、組織的な買い占め(buyout)が行われた可能性が指摘されています。
- かつて同様に高騰した《Afterlife Insurance》が《討論するもの、シルバークイル》の影響で約2700円まで上昇した後に約1900円まで下落した例があり、本カードも実際の需要が価格を支えられなければ下落に転じる可能性があります。
まとめ
《Corporeal Projection》の価格高騰は、限定的な供給と新カードによる需要の増加が引き金となりましたが、その高値が維持されるかどうかは不透明です。希少性の高いカードではあるものの、最終的にはプレイヤーがその価格を許容するかに委ねられており、今後の市場動向と再録の有無が注目されます。
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