『久遠の終端』の新メカニズム、より広い可能性があるとMTGデザイナーが確認。- マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:『久遠の終端』の新メカニズム、より広い可能性があるとMTGデザイナーが確認。

 

 

 

 

Magic: The Gatheringの新セット『久遠の終端』で、新たなカードタイプ「宇宙船」と、それに伴うメカニズム「配備」が初登場しました。
これにより、プレイヤーは自軍のクリーチャーを使って宇宙船を“充電”し、強力なアーティファクト・クリーチャーとして起動させることが可能になります。
さらに、「配備」能力は「宇宙船専用ではない」とMTGのデザイナー、マーク・ローズウォーター氏が明言しており、今後の展開に大きな期待が寄せられています。

要点解説

  • 「配備」能力の特徴
    「配備」は、他のクリーチャーをタップすることで宇宙船にチャージカウンターを溜めていくメカニズム。
    7カウンター以上で宇宙船はアーティファクト・クリーチャーとして起動し、追加の効果(例:他の伝説クリーチャーの破壊不能付与)を得る。

  • 「宇宙船」タイプとの切り離し
    「配備」能力は宇宙船カードに限らず、他のアーティファクトや土地、エンチャントなどにも応用可能。
    将来的に宇宙をテーマにしないセットでも再利用される可能性がある。

  • プレイヤーの初期反応とコミュニティの期待
    初期反応は「新メカニズムが特定セットでしか使えないのでは」という懸念が多かったが、宇宙船と「配備」が別物であることで期待が一転。
    「配備」能力の汎用性に注目が集まっている。

  • 「配備」の応用アイデア
    コミュニティからは、「水上の港や空中要塞、要塞都市、ドラゴンの巣のある雲の城」など、様々なカードタイプへの応用が提案されており、今後の多様なデザイン展開が期待される。

まとめ

『久遠の終端』で初登場した「配備」メカニズムは、従来の「搭乗」や「騎乗」能力と異なり、永続的な効果をもたらす新しいタイプのリソース活用手段です。
「宇宙船」との関連性が薄いことが判明したことで、今後のセットでも様々な形で「配備」が再登場する可能性が高まりました。
Magic: The Gatheringにおけるメカニズムの進化に今後も注目が集まります。

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