【MTGRocks】記事情報:MTGデザイナーが《レジェンド (エキスパンション)》の重複に関する不満に回答
『Marvel Super Heroes』におけるレジェンド・カードの重複問題と開発側の見解
マジック:ザ・ギャザリングの新作『Marvel Super Heroes』において、特定の人気キャラクターが複数の異なるカードとして大量に収録されている現状と、それに対するプレイヤーの不満、および首席デザイナーのMark Rosewater氏による反論に焦点を当てた記事です。
- 『Marvel Super Heroes』セット全体で《Iron Man》のカードは計7種類収録されているが、Mark Rosewater氏は、そのうちスタンダードで使用可能なのはメインセットのアンコモンと神話レアの2枚のみであり、各カードが異なる製品において特定の役割を担っていると説明している。
- 通常のセットである『Edge of Eternities』では、《Sami, Ship’s Engineer》と《Sami, Wildcap Captain》のようにレアリティや役割を分けつつキャラクターの成長という物語性を描いているが、物語を持たない「Universes Beyond」での重複は単なる水増しのように感じられる懸念がある。
- 『The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth』では、《一つの指輪》を量産するのではなく、《灼熱の銘》や《In the Darkness Binds Them》といった関連カードを増やすことで、象徴的なカードの希少性と特別感を維持していた手法と比較されている。
- 『MTG Spider Man』のようにマルチバースの設定を活かして異なるバージョンのキャラクターを描き分ける手法も存在するが、今作の《Iron Man》は同じキャラクターが繰り返されている印象を与え、各カードのインパクトを弱めているという批判がある。
- 特定のキャラクターが多用される構成は、ファンがカードを入手しやすくなるという利点がある一方で、将来のセットのためにあえて最善のカードデザインを温存しているのではないかという推測を呼んでいる。
まとめ
アイアンマンをはじめとする同一キャラクターの大量収録は、入手性の向上という側面を持つ一方で、マジックにおけるレジェンド・カードの特別感を損なう可能性が指摘されており、過去のコラボレーションセットと比較しても異例の構成として議論の的となっています。
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