【MTGRocks】記事情報:MTG『スパイダーマン』ファーストルック、期待はずれのチャフを発見。






2025年9月26日に発売予定の『Magic: The Gathering | Marvel’s Spider-Man』に収録される新カードの一部が公開されました。
今回明らかになったのは、”Spidey’s Spectacular Showdown Scene Box”に収録される6枚のカードで、これらはスタンダードでは使用できず、統率者戦、レガシー、ヴィンテージでのみ使用可能です。
特に注目されるのは、スパイダーマンとその宿敵たちをテーマにしたカード群です。
要点まとめ
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セット概要
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発売日:2025年9月26日
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“Spidey’s Spectacular Showdown Scene Box” に収録されるカードは、スタンダードでは使用不可。
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統率者戦、レガシー、ヴィンテージでのみ使用可能。
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公開された新カード
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Sensational Spider-Man(スパイダーマン)
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3マナ3/3で、対戦相手のクリーチャーを一時的にタップアウトできる。
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スタンカウンターを取り除くことでカードをドローできる。
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「眠り呪いのフェアリー」や「水中の監視者」とのシナジーが強い。
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Venom, Deadly Devourer(ヴェノム)
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高いタフネスのクリーチャーを墓地に落とすことで強化される。
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「タイタノス・レックス」のような強力なシナジーが考えられる。
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Symbioteという新たなクリーチャータイプに関連する可能性あり。
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Green Goblin, Nemesis(グリーン・ゴブリン)
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カードを捨てるたびに+1/+1カウンターを得て、宝物を生成する。
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「Wheel of Fortune」や「突撃の地鳴り」との相性が良い。
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Dock Ock, Evil Inventor(ドクター・オクトパス)
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7マナと重く、場に出すのが難しい。
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マナ・アーティファクトを8/8のクリーチャーに変えるが、速度が遅く、対策されやすい。
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Grasping Tentacles(触手の捕縛)
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切削戦略をサポートするアーティファクト。
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「欺瞞の神、フィナックス」のような切削デッキと相性が良い。
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Pumpkin Bombs(パンプキン・ボム)
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カードを捨てることで「Green Goblin, Nemesis」を強化できる。
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ただし、対戦相手がカードのコントロールを奪う可能性があり、不安定な要素が多い。
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まとめ
今回公開された6枚のカードは、スパイダーマンとその宿敵たちをテーマにしたデザインとなっています。
「Sensational Spider-Man」や「Venom」は、構築次第で面白いデッキを作れる可能性がありますが、全体的にパワーレベルは控えめです。
特に「Dock Ock, Evil Inventor」や「Pumpkin Bombs」は使いづらい部分があり、競技レベルでの活躍は厳しそうです。
今後、メインセットからさらに強力なカードが登場することが期待されます。
2025年秋の発売に向けて、さらなる情報を楽しみに待ちましょう!
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