Wizardsが新たなMTG公式プレイ形式を発表。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:Wizardsが新たなMTG公式プレイ形式を発表。

 

 

 

 

MagicCon: Las Vegasにて、2025年末のセット『久遠の終端』とあわせて、MTGの新たな公式ドラフトフォーマット「ピック2・ドラフト」が発表されました。
従来の8人制ドラフトに代わる新たなカジュアル向け選択肢として注目されています。

注目ポイント

  • 「ピック2・ドラフト」は4人制の公式新ドラフト形式

    • 各プレイヤーは1回のピックで2枚を選ぶ。

    • 『久遠の終端』のプレイブースターは14枚入りで、7回のピックを行う構成。

    • 少人数でもプレイ可能なため、フレンドリープレイにも最適。

  • ドラフトが高速化&効率化

    • 一度に2枚選ぶため、パックの回転が速い。

    • 各プレイヤーが扱うパック数も少なく、テンポ良く進行可能。

    • デッキ構築まで含めて短時間で完結できる点が魅力。

  • カジュアルプレイヤーや初心者にもやさしい環境

    • 競合相手が少ないため、特定の色やアーキタイプに入りやすい。

    • 開封した高額レア(例:ショックランド)とデッキ向きカードの両方を同時に獲得できる。

    • 「レア抜き」の悩みが緩和され、コレクション拡張にもつながる。

  • MTG Arenaにも実装予定

    • 正式な実装時期は未発表だが、『久遠の終端』のローンチ前後と予想される。

    • デジタル環境でも短時間で楽しめる新ドラフト体験が実現。

  • 戦略面でもユニークな変化

    • 色やテーマの被りが起きにくいため、ピックに一貫性を持たせやすい。

    • 序盤で特定の色2枚をピックすることで、隣のプレイヤーにその色を“渡さない”戦略も有効。

  • 今後の競技シーンでの影響は未知数

    • 現段階ではカジュアル・LGSイベント向けの形式として紹介。

    • 今後、どこまで普及・公式イベントに採用されるかは未定。

まとめ

「ピック2・ドラフト」は、カジュアルプレイ重視・テンポの良い新ドラフトフォーマットとして、MTGに新たな風を吹き込む存在になりそうです。
4人という少人数でも気軽に楽しめる点、戦略とコレクション性を両立できる点など、多くのプレイヤーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
『久遠の終端』の発売と同時にMTG Arenaへの導入も予定されており、新旧プレイヤーにとって注目のフォーマットです。
今後の詳細発表にも期待が集まります。

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