ファイナルファンタジーの統率者カード「召喚獣」が突如534%の高騰。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:ファイナルファンタジーの統率者カード「召喚獣」が突如534%の高騰。

 

 

 

MTGと「ファイナルファンタジー」の融合セットで注目のカード「召喚:ヨウジンボウ」が、コモンダー環境で評価され、価格が急騰中だ。
わずか約420円が約2,668円に、6倍超となっている。
このカードがなぜ急上昇したのかを分析する。

要点解説

  • カード性能が非常に優秀

    • 章を進めるごとに分割除去×1+相手除去抑制(プロパガンダ)×2+一時的な5/5警戒付きボディといった強力な効果をまとめて発揮。

    • フリッカーやカウンター除去と組み合わせることでさらに価値が高まる。

    • cEDH環境では主戦力にはならないが、カジュアルテーブルやブラケット3以下では十分強力。

  • 価格が6倍に急騰

    • 6月13日のリリース当初、平均価格は約420円。

    • 6月21日には取引数が急増し、平均約2,668円に。TCGplayerでは最大約4,345円で売買。

    • 良好な需要に対し供給が枯渇し、非フォイルボーダーレスは約3,044円、サージフォイルは約3,624円と価格は高止まり。

  • 価格上昇は一時的なバブルの可能性あり

    • パワーカードではあるものの、クリーチャーベースの除去には簡単に除去される点を考慮すると、永続的なステープルとは言い難い。

    • 構築済み再販や「召喚:ヨウジンボウ」需要の平準化により、価格が元に戻る可能性も高い。

まとめ

「召喚:ヨウジンボウ」は高コスパで複数の強力な効果を併せ持ち、特にカジュアルな統率者環境で評価がアップ。
需要の高まりと供給不足で価格は6倍に急騰したが、バブル的な傾向もある。
今後、さらなる再販があれば価格は落ち着く可能性もあるため、購入や投資を検討する際は、タイミングと供給動向を見極めるのがカギとなる。

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