【MTGRocks】記事情報:『リアリティ・フラクチャー』統率者で注目、異色のエンチャントが2倍に高騰。

「抵抗の咆哮」の市場価格高騰と「石の魂、ヴラスカ」とのシナジー
マジック:ザ・ギャザリングの二次市場において、『ファイレクシア:完全なる統一』のコマンダーデッキで登場した「抵抗の咆哮」の価格が急上昇しています。
この高騰は、新たに登場した統率者「石の魂、ヴラスカ」との強力な相乗効果が要因となっています。
要点解説
- 「抵抗の咆哮」は、自軍のトークンに速攻を与え、さらに2マナを支払うことで攻撃クリーチャーに+2/+0の修正を与えるエンチャントです。
この強化能力は自身のクリーチャーだけでなく、対戦相手やプレインズウォーカーを攻撃している任意のクリーチャーを対象にできるため、政治的な駆け引きにも利用可能です。 - EDHRECのデータによると、このカードは現在「石の魂、ヴラスカ」デッキの39%に採用されており、同統率者の公開以降、2,750以上の新規デッキで使用されています。
- 「石の魂、ヴラスカ」との組み合わせでは、生成された彫像トークンに速攻を付与することで、即座にタップしてマナを生み出すことが可能になります。
これにより、唱えるためのコストを回収できるほか、「師範の占い独楽」を用いた無限コンボの成立を助けます。 - 価格動向については、9月中旬時点では約315円未満で取引されていましたが、現在はニアミント品が約787円から、市場平均価格は約999円まで上昇しています。
拡張アート版の在庫も減少しており、状態の良いカードの入手が困難になりつつあります。 - 安価な選択肢としては、約423円から販売されているライトリー・プレイド(LP)状態の拡張アート版が存在しますが、供給は急速に減少しています。
- 今後の展望として、10月28日に内容が公開される『スター・トレック』のコマンダーデッキ「クリンゴンの激情」に再録される可能性も指摘されています。
まとめ
「石の魂、ヴラスカ」の登場により、「抵抗の咆哮」はトークン戦略とコンボの両面で価値を再評価され、短期間で価格が倍増しました。
10月末の新作デッキ公開による再録の有無が、今後の市場価格に大きな影響を与えると考えられます。
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