『リアリティ・フラクチャー』環境を受け、ウィザーズ追加3枚の禁止カードを発表。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:『リアリティ・フラクチャー』環境を受け、ウィザーズ追加3枚の禁止カードを発表。

導入

『マーベル スーパー・ヒーローズ』発売から約3か月が経過し、話題の中心は『ホビット』や『リアリティ・フラクチャー』へ移っています。
しかし、その中から注目のデッキが登場しました。
デュエルコマンダー大会で優勝したのは、「才気煥発な勇士、アイアンハート」を統率者に据えた青単アーティファクトデッキです。
大量の0マナアーティファクトと即席能力を活用する独特な構築が話題となっており、現環境への適応力にも注目が集まっています。

要点解説

アイアンハートを軸にした高速アーティファクト戦略

  • デッキはプレイヤーFandenunuが使用した構築。
  • 「才気煥発な勇士、アイアンハート」の即席能力を最大限活用することがコンセプト。
  • 「調和者隊の盾」や「若返りの泉」といった通常は採用されにくい0マナアーティファクトを実質的なマナ加速源として利用する。
  • 軽量アーティファクトを大量展開し、序盤から手札を使い切るような爆発力を持つ。

豊富なドローエンジンで継戦能力を確保

  • 「運命的な発見」や「終焉の石」が大量ドローを担当。
  • 即席のおかげでこれらのカードも低コストで展開可能。
  • 「激動」や「逆説的な結果」でアーティファクトを手札に戻し、再展開することでさらにアドバンテージを獲得できる。
  • 大量ドローから一気に勝負を決めるターンを作るのが基本戦略。

勝ち手段はアーティファクトの横展開

  • 「アンティキティー戦争」が最も爆発力の高いフィニッシャー。
  • 大量のアーティファクトを一斉に5/5クリーチャーへ変換し、大ダメージを狙う。
  • 「河童の砲手」や「ファンタスティッカー」も有力な勝ち筋。
  • アーティファクトを連続して唱えることで短期間にライフを削り切れる。

ロック要素も搭載

  • 「防御の光網」や「からみつく鉄線」を使い相手の行動を妨害。
  • これらのアーティファクトも即席のコスト軽減に利用できる。
  • ゲームが長引いた場合は「嵐の目、ウギン」を早期展開し、コントロールプランへ移行することも可能。

現環境に刺さるメタ選択

  • 現在のデュエルコマンダーでは「溌剌の牧羊犬、フィリア」や「ミッドガルの傭兵、クラウド」といった白系ミッドレンジデッキが人気。
  • アイアンハートは爆発的な展開力で、それらのデッキが体勢を整える前に勝負を決められる。
  • そのため環境を意識したメタゲーム上の選択としては理にかなっていると評価されている。

一方で弱点も多い

  • 青単でありながら打ち消しや除去などの対話手段が少ない。
  • 白系デッキの豊富な除去に対して脆い。
  • 「魔導戦士、ティナ」を中心としたリアニメイト戦略や、「皇の声、軽脚」のようなコンボデッキにも弱い。
  • 大型クリーチャーやコンボを止める手段に乏しく、不利な展開になることも多い。

トップメタ入りはまだ難しい

  • 「小村の心、ブリジッド」や「スライムフットとスクイー」のようなデッキは対戦相手に応じて柔軟に戦略を変えられる。
  • しかしアイアンハートは高速アーティファクト戦略に大きく依存している。
  • アーティファクト対策カードに弱く、安定性では他の上位デッキに劣る。
  • 現状は一発の爆発力に頼る「ハイリスク・ハイリターン」なデッキと評価されている。

まとめ

「才気煥発な勇士、アイアンハート」は大量の0マナアーティファクトと即席を組み合わせた独創的なデュエルコマンダーデッキです。
圧倒的な展開速度とドローエンジンを活かした爆発力で大会優勝を果たしましたが、除去やコンボへの対応力不足という弱点も抱えています。
現時点で環境トップクラスとまでは言えないものの、構築の洗練が進めばメタゲームに大きな影響を与える可能性を秘めた注目デッキと言えるでしょう。

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