【MTGRocks】記事情報:コンボ環境支配を受け、人気フォーマットの使用可能カードルールが更新。

『Canadian Highlander』におけるポイント改訂
強力なカードを禁止するのではなくポイント制で制限する『Canadian Highlander』フォーマットにおいて、非クリーチャー系コンボデッキの台頭を抑制するためのポイントリスト更新が発表されました。
2026年9月1日付で適用される今回の変更では、特定のコンボの安定性と速度を低下させ、フォーマットの多様性を維持することを目的としています。
要点解説
- 「悟りの教示者」が0ポイントから1ポイントに引き上げられます。
これは現環境で強力なBant Time Vaultデッキの速度を落とすことが主な目的であり、「Time Vault」や「多用途の鍵」、さらに「ブラック・ロータス」や「ライオンの瞳のダイアモンド」といったコンボパーツへの高いアクセス能力が評価されました。 - 「ファンタスティッカー」が0ポイントから1ポイントに変更されます。
このカードはBlack Lotus Stormなどのコンボデッキにおいて、墓地対策や打ち消しを回避しながら16点の飛行・速攻ダメージを与える強力な代替勝利手段となっていました。 - 「トレイリアのアカデミー」のポイントが増加します。
これにより、Bant Time VaultやParadox Academyといったアーティファクト中心のコンボデッキにおいて、圧倒的なマナ加速と土地シナジーの両立を困難にし、序盤の爆発的な展開を抑制します。 - 「呪文探求者」が0ポイントから1ポイントになります。
これは「閃光」と「変幻の大男」を用いたコンボの安定性を下げるほか、「儚い存在」や「Time Walk」を組み合わせる「Seekerwalk」コンボの合計ポイントを6点に引き戻すことになります。 - 今回の改訂は、「悟りの教示者」が「ポータブル・ホール」や「防御の光網」といった妨害対策カードをサーチできる柔軟性や、「ウルザの物語」などの強力な土地をサーチできる点も考慮されています。
まとめ
これらのポイント調整により、『Canadian Highlander』におけるコンボ戦略が他のデッキタイプと均衡を保つことが期待されます。
なお、コンボデッキが引き続き問題となる場合に備え、次回のポイント変更は12月1日に予定されています。
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