【MTGRocks】記事情報:無限コンボでライブラリー全体を展開? 過小評価された無色統率者に注目。

導入
コマンダーでは、あえて色を制限することで個性的なデッキを構築できる。
「幽霊火の修練者、オマルティス」は、その極致とも言える無色統率者だ。
一見すると利用できるカードが少なく不利に思えるが、実際には+1/+1カウンター戦略と無色カード特有の強力なサポートに恵まれており、意外なほど高いポテンシャルを秘めている。
要点解説
オマルティスは無色版の+1/+1カウンター統率者
- オマルティスは死亡時には予示能力で追加リソースを獲得できる。
- 「歩行バリスタ」や「搭載歩行機械」などの無色クリーチャーと好相性。
- 「電結の荒廃者」や「電結の破壊者」による接合戦略も採用可能。
無色でも豊富なカウンター支援を利用できる
- 「鋼の監視者」や「スタークによる改良、アイアン・スパイダー」で盤面全体に+1/+1カウンターを供給できる。
- 「伝染病の留め金」による増殖で爆発的な成長が可能。
- 「オゾリス」により全体除去後もカウンターを維持できる。
フィニッシャー性能も高い
- 巨大化したオマルティスに「統率者の板金鎧」を装備すると多色デッキ相手に強力。
- 「ナルシルの再鍛、アンドゥーリル」や「タリアンの魂断ち」もカウンター戦略を後押しする。
無色ならではのマナ加速と爆発力
- 「見捨てられた碑」や「まばゆい肉掻き」によって大量マナと追加ダメージを獲得できる。
- 「歪める嘆き」や「異界の排除分子」など優秀な妨害手段も利用可能。
- 「神秘の炉」や「精神の眼」により継続的なドローも確保できる。
特殊土地を大量採用できる
- 色事故を気にしなくてよいため、多数のユーティリティ土地を投入可能。
- 「カーンの拠点」は増殖で盤面を強化。
- 「タイライトの聖域」はオマルティスに破壊不能を付与できる。
- 「オラン=リーフの廃墟」「ドラニス遺跡」も統率者の強化に貢献する。
無限コンボも搭載可能
- オマルティスは同名コピーと相互に誘発するため、条件が揃うと無限に+1/+1カウンターを獲得できる。
- 「多勢の兜」と全体強化エンチャントやアーティファクトの組み合わせで無限成長コンボが成立。
- 「永遠のこだま」「鏡の箱」「鏡の画廊」などでも同様の無限ループが可能。
- コンボ成立後はライブラリー全体を予示できるほどの圧倒的アドバンテージを得られる。
非常に安価に組み始められる
- EDHRECによると採用デッキ数は約2,600程度と比較的不人気。
- 本体価格は約159円以下から購入可能。
- フェッチランドやショックランドが不要なため、マナベースも低予算で構築できる。
- 強力な無色サポートカードを後から段階的に追加していくことも容易。
まとめ
「幽霊火の修練者、オマルティス」は無色統率者という制約を抱えながらも、+1/+1カウンター戦略、増殖、接合ギミック、無色専用のマナ加速、さらには無限コンボまで備えた非常に強力な統率者だ。
人気こそ高くないものの、その分カード価格は手頃で構築コストも抑えやすい。個性的で強力な無色統率者デッキを探しているプレイヤーにとって、有力な選択肢と言えるだろう。
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