【MTGRocks】記事情報:特殊な墓地参照の再録禁止《命綱》が381%高騰
《ブージーアムの輪》の急騰と背景
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)の歴史において、かつて存在した「墓地の順番を参照する」という特異なメカニズムを持つ《ブージーアムの輪》が、近年のプレモダン(Premodern)での活躍や新セット《The Hobbit》に関連する期待から注目を集め、価格を急騰させています。
- 《ブージーアムの輪》は、墓地の一番上がインスタントやソーサリーである場合にそれを唱えることを可能にするアーティファクトであり、プレモダンにおいて《大あわての捜索》や《直観》、儀式系呪文を再利用してストーム数を稼ぐ強力なエンジンとして機能します。
- 2024年7月14日にコンテンツクリエイターのCrucible of Worldsが、プレモダンにおける《ブージーアムの輪》を用いたストームデッキを紹介したことや、近年の《サイカトグ》デッキでの採用実績が、同カードへの関心を高める要因となりました。
- 新セット《The Hobbit》において「出来事(Adventure)」の再録が示唆されており、《ブージーアムの輪》のルール文章により、墓地から出来事呪文を再利用できる強力なシナジーへの期待が生まれています。
- 本カードは再録禁止(Reserved List)カードであり、市場の供給が極めて少ないため、7月14日から15日にかけて18枚が購入されただけで、1ヶ月前の約735円から約3500円へと381%の価格高騰を記録しました。
- 状態の悪いものでも約2100円以上の値がついていますが、プレモダンにおいてストームは最上位のデッキではなく、統率者戦での採用数もEDHRECで976デッキに留まっているため、今後の価格維持は《The Hobbit》での実用的な見返り次第となります。
まとめ
《ブージーアムの輪》は、プレモダンでの注目と新セット《The Hobbit》における「出来事」呪文とのシナジー期待によって価格が跳ね上がりました。再録禁止カード特有の供給の少なさが急騰を後押ししていますが、今後の価値が維持されるかどうかは、新たな環境でどれほどの成果を上げられるかにかかっています。
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