【MTGRocks】記事情報:MTGデザイナーが銀枠カードのスタンダード合法再録を示唆。



銀枠カードのスタンダード・リーガル化に向けた検討
マジック:ザ・ギャザリングのリード・デザイナーであるMark Rosewater氏が、自身のブログ「Blogatog」において、かつての銀枠や「どんぐり」カードを黒枠のスタンダード・リーガルなカードとして再録する可能性について、プレイヤーへのアンケートを実施しました。
『Unfinity』での試み以来、ジョーク・セットのカードを公式フォーマットでプレイ可能にする取り組みは続いており、今回の調査は将来的な再録を示唆するものとして注目を集めています。
要点解説
- Mark Rosewater氏が実施したアンケートは、銀枠カードがスタンダードで使用可能な黒枠版として再録された際、大会で旧来の銀枠版も使用可能にすべきかを問うもので、「枠の種類に関わらず全てのコピーを使用可能にする」という選択肢が77%の支持を得ています。
- 『フォーゴトン・レルム探訪』でダイス・ロールのメカニズムが黒枠に導入されたことで、「GO TO JAIL」や「Hydradoodle」、「The Big Idea」といったダイス関連のカードは、現在のルール体系下でも問題なく機能する再録候補となっています。
- プレイヤーからの再録要望が根強い「Krark’s Other Thumb」をはじめ、「As Luck Would Have It」、「Chicken à la King」、「Goblin Tutor」、「Crow Storm」などのカードも、現在のマジックのルールに適合し得ると考えられています。
- 銀枠カードのスタンダード参入は現実味を帯びているものの、マジックの製品開発サイクルには約3年を要するため、実際にカードがリリースされるのは2029年頃になる可能性があります。
- 直近のセットである『リアリティ・フラクチャー』はマルチバースをテーマにしていますが、開発スケジュールの都合上、このセットで銀枠カードの再録が実現する可能性は極めて低いとされています。
- スタンダードへの導入以外にも、かつて統率者戦ルール委員会が検討した「Silver-Bordered Project」の復活や、対戦相手との合意に基づく「ルール・ゼロ」の活用により、これらのカードをプレイする道が示されています。
まとめ
Mark Rosewater氏によるアンケートとそれに対するプレイヤーの圧倒的な支持は、かつて限定的だった銀枠カードの能力が、将来的に黒枠のスタンダード・リーガルなカードとして再定義される可能性を強く示唆しています。
開発期間の影響で実現には数年を要する見込みですが、ルール上実行可能なカードも多く、これらが正式なトーナメント・シーンに登場する日は、もはや「もし」ではなく「いつ」という段階に移行しつつあります。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック



コメント