ウィザーブルームとのシナジーにより、マルチサーチカードが1046%高騰。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:ウィザーブルームとのシナジーにより、マルチサーチカードが1046%高騰。

『ストリクスヘイヴンの秘密』の発売に伴う市場の変化と「魔性の天啓」の急騰

『ストリクスヘイヴンの秘密』が先週リーガルとなって以降、マジック:ザ・ギャザリング(MTG)の市場に大きな動きが見られます。
特に5種の構築済みデッキよりもメインセットのカードが需要を牽引しており、新たに登場したエルダー・ドラゴンたちの影響で「魔性の天啓」の価格が劇的に上昇しています。

要点解説

  • 「魔性の天啓」は一度に複数のカードをサーチできる強力な効果を持つ反面、最低でも7マナを必要とする重いソーサリーであり、従来は「魔性の教示者」のような効率的なカードに統率者戦での席を譲っていました。

  • 新カードである「均衡を保つもの、ウィザーブルーム」は、戦場にクリーチャーを並べることでX呪文のコストを大幅に軽減できる能力を持ち、「魔性の天啓」との極めて高い相性が注目されています。

  • EDHRECのデータによると、すでに2,320以上の「均衡を保つもの、ウィザーブルーム」デッキが「魔性の天啓」を採用しており、「大量の芽吹き」や「瀉血」といった勝利手段をサーチする役割を担っています。

  • 他にもコスト軽減シナジーを持つ「戦争の世継ぎ、ローアン」や、Xコストを利用する「警告となるもの、ザクサラ」といった統率者での需要も、このカードの評価を押し上げています。

  • 3月下旬には約162円程度だったNear-Mint版の価格は、現在送料込みで約1800円にまで達しており、わずか1ヶ月で1046%のスパイクを記録しました。

  • 「魔性の天啓」は『基本セット2013』で一度再録されたのみで別イラスト版も存在せず、TCGplayerでの在庫も残りわずかとなっているため、供給不足が価格高騰に拍車をかけています。

  • 2ヶ月後には『マーベル スーパー・ヒーローズ』の発売が控えており、新しい統率者の登場によって需要が分散すれば長期的には価格が下落する可能性もありますが、「均衡を保つもの、ウィザーブルーム」のパワーと人気により高騰が続く可能性も示唆されています。

まとめ

「魔性の天啓」は、特定の統率者との強力なシナジーが発見されたことで、長らく安価なレアカードだった状態から一変して市場の注目を集める存在となりました。
今後の価格推移は、統率者戦での流行の持続性や、将来的な再録の有無に左右されることになります。

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