再録漏れで《胆液月の篭手》が449%高騰 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:再録漏れで《胆液月の篭手》が449%高騰

新セットのメカニズムと統率者候補の登場による《胆液月の篭手》の高騰

最新セット《リアリティ・フラクチャー》で登場した新メカニズム「Empower Jace」と、プレコン・デッキ《Multiverse Reforged》の収録内容が明らかになったことで、プレインズウォーカーを強力にサポートする《胆液月の篭手》の価格が急騰しています。

  • 「Empower Jace」はJace・プレインズウォーカー・トークンの生成や忠誠度カウンターの追加を行うメカニズムであり、《Jace’s Machinations》や《Overwrite the Multiverse》といったカードを組み合わせることで、《胆液月の篭手》が持つ追加ターン獲得能力の条件を容易に満たすことが可能です。
  • 当初、市場では《リアリティ・フラクチャー》に関連する構築済みデッキ《Multiverse Reforged》に《胆液月の篭手》が再録されると予想されていましたが、同デッキが「Superfriends」ではなく「Polymorph」をテーマにしていたことで再録が回避され、価格上昇に拍車をかけました。
  • 新たな統率者候補である《Tam, the Possibility》はプレインズウォーカーを主体とするデッキに適しており、EDHRECのデータによると既に同デッキの74%に《胆液月の篭手》が採用されています。
  • 《The Theorist, Jace Beleren》との相性も注目されており、カードを引くことで忠誠度を高められる能力が《胆液月の篭手》の追加ターン能力と噛み合うため、1,500近いデッキで併用されています。
  • 《胆液月の篭手》の価格は、8月下旬の約717円から約3900円まで上昇し、449%もの高騰を記録しました。また、希少な「Oil Slicked Raised Foil」版は約3700円から約13400円以上に値上がりしています。
  • 既存の「Superfriends」デッキの統率者を差し替えるだけのプレイヤーも一定数存在すると推測されますが、新規にこのアーキタイプを構築する層の需要により、高騰した価格が数ヶ月間維持される可能性があります。

「Empower Jace」による忠誠度供給の容易さと、有力な新統率者《Tam, the Possibility》の登場、そして期待されていた再録がなかったことが重なり、《胆液月の篭手》はプレインズウォーカー戦術における必須カードとして市場価値を大きく高めています。

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