【MTGRocks】記事情報:225名規模のモダン大会で「黒単・講義」が全勝を記録。


モダン環境における「黒単・講義」の躍進
『アバター 伝説の少年アン』のリリース以降、「講義」カードは複数のフォーマットで重要な役割を果たしてきましたが、Magic OnlineのModern Showcase Challengeにおいて、全勝を収めた「黒単・講義」デッキが登場し、大きな注目を集めています。
このデッキは『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のカードを中核に据え、柔軟なサイドボード戦略と強力なシナジーを武器にしています。
要点解説
- 「ひきつり目」がデッキの原動力となっており、「ファイレクシアの塔」と組み合わせることで、マナ加速を行いながら即座にサイドボードの「講義」カードへアクセスする柔軟性を実現しています。
- 「ひきつり目」の死亡時に「履修」ではなく手札の入れ替えを選択することで、「残虐の執政官」を墓地へ送り、最速2ターン目に「頑強」でリアニメイトするルートを備えています。
- 「縫い師への供給者」や「ベイルマークの大主」による自切削に加え、墓地のクリーチャー数に応じて大量のマナを出す「アガディームの墓所」を採用しており、脅威となる大型カードの素出しを可能にしています。
- 「通りの悪霊」や「カザド=ドゥームのトロール」は、サイクリングによって手札を回しながら「アガディームの墓所」のための墓地カウントを稼ぐ役割を担います。
- サイドボードの「講義」パッケージには、長期戦用の「端正な論文」や対「ボロス・エネルギー」用の「滅びの水の技」などが含まれ、状況に応じた回答を常に用意できます。
- 除去手段として「悪意の閃光」や「骨の破片」を採用し、生け贄に捧げることでメリットを得られるクリーチャーたちと組み合わせて効率的に盤面をコントロールします。
- 明確な対策カードとして「安らかなる眠り」が挙げられており、これが場に出ると「アガディームの墓所」が封じられるだけでなく、「ひきつり目」の追放により「履修」能力も誘発しなくなるため、「金属の技の原点」による対処も不可能になります。
まとめ
「黒単・講義」は、手札破壊と早期のリアニメイトによる速攻に加え、「アガディームの墓所」による圧倒的なマナ供給と「講義」による一貫性を兼ね備えた多角的な戦略を持つデッキです。
墓地対策という明確な弱点はあるものの、その高い柔軟性と決定力はモダン環境において非常に強力なゲームプランを提示しています。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック



コメント