MTGデザイナーが解説する「5色スープ」脱却と異例の方針転換 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:MTGデザイナーが解説する「5色スープ」脱却と異例の方針転換

統率者戦の多様性を守る新たな試み

統率者戦において、強力なカードのみを採用する「グッドスタッフ・スープ」化がフォーマットの多様性を損なう懸念がある中、Wizards of the Coastは《Mystery Booster Commander Edition》にて、この問題に対処するための新しいメカニズムを持つ「Rulebreaker」カードを導入しました。

  • 多くのプレイヤーが効率を重視することでデッキが似通ってしまう現状に対し、開発者のGavin Verhey氏は、新しい「Rulebreaker」カードが構築の制限と自由度を両立させる解決策になると説明している。
  • 5色の統率者は強力で部族デッキにも適しているが、あらゆる色の強力なカードを使えるために構築が単調になりやすいという課題があった。
  • 《Seluma, Light of Aysen》のようなカードは、特定の部族(天使など)を全色から採用できるルールを持ちながら、サポートカードには単色の制限を課すことで、構築の面白さを維持している。
  • 《Whtz, the Bibliophile》の登場により《機知の戦い》の価格が急騰するなど、これらの新しいカードはプレイヤーから既に高い関心が寄せられている。
  • 《Mystery Booster Commander Edition》に含まれる8枚の「Rulebreaker」カードはテストとしての位置付けであり、プレイヤーの反応が良好であれば将来的にさらなる追加の可能性がある。
  • MTGのセット開発には3年から4年のサイクルを要するため、今回のテスト結果が新しい製品に反映されるまでには長い待機期間が必要となる。

まとめ

「Rulebreaker」カードは、強力な5色デッキの利便性と引き換えに失われがちな構築の多様性を取り戻すための試みです。開発サイクルの都合上、すぐに普及することはありませんが、今後の統率者戦におけるデッキ構築の可能性を広げる重要なステップとして注目されています。

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