【MTGRocks】記事情報:MTG ファイナルファンタジーのクリーチャーは、+9999 パワーを与える。









『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』と『ファイナルファンタジー(FF)』のコラボセットが正式に公開され、MTGファンとFFファンの両方を魅了する内容となっている。
今回は、Wizards of the Coastによる初公開カードの詳細をまとめ、特に注目すべきカードの特徴を解説する。
要点解説
1. 象徴的なキャラクター&クリーチャーの登場
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「ジャンボサボテンダー」
- 伝説的な「10,000ダメージ」ネタがそのまま再現されたカード。
- 7マナと重めで、トランプルなしのため競技性は低め。
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「モーグリの商人、スティルツキン」
- MTG史上初の「モーグリ」タイプが登場!
- パーマネントを「寄付」する効果があり、特定の戦略で強力なシナジーを発揮する可能性あり。
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「トンベリ」
- ゆっくりと近づき、一撃で仕留める特性が見事にカード化。
- スタンダード環境で使えるアンコモンとして収録。
2. 強力なレジェンドキャラクター
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「暗黒騎士、セシル」
- 1マナで2/3のボディを持ち、体力が半分以下になると4/4のライフリンク持ちに変化。
- スタンダード環境での活躍が期待される強カード。
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「オリジナル、アシエン・エメトセルク」
- 「ヨーグモスの意志」をスタンダード環境に持ち込む強力なカード。
- 14枚以上のカードが墓地にあると、6/6の能力持ちに変身し、強力なアドバンテージを得る。
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「サッズのヒナチョコボ」
- 『FF』シリーズ屈指の人気マスコットがカード化。
- 土地が戦場に出るたびに+1/+1カウンターを獲得し、大きく育つ能力を持つ。
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「スピラの罰、『シン』」
- 墓地を活用する7マナのクリーチャーで、リアニメイトデッキ向けのカード。
- 「偉大なる統一者、アトラクサ」が禁止された場合、スタンダード環境での採用もあり得る。
3. 両面カード&特殊メカニズム
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「コーネリアの騎士、ガーランド」
- 『FF』初代のボスキャラクターがアンコモンの両面カードとして登場。
- 2マナで墓地を操作できる能力を持ち、「ドラゴンの怒りの媒介者」のような動きが可能。
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「サブクエスト:魚釣り」
- 『FF』のミニゲームを再現した特殊両面カードの1枚。
- 成功すると強化ボーナスが得られるが、コストがやや高め。
4. その他の要素
- さらなるカード情報が控えている!
- 「新たなカードタイプの融合」が今後公開予定。
- 「FFのスタートデッキ」では「セフィロス」が登場。
- 「ボーナスシート」では、FFのアートを使用した再録カードが登場。
- 「統率者戦」向けデッキ情報も今後追加発表される予定。
まとめ
『MTG ファイナルファンタジー』の初公開カードは、FFファン向けの高い再現度と、MTGのゲーム性を両立したデザインとなっている。
- 『FF』の名キャラクター&モンスターが多数カード化。
- 新メカニズム「サーガ・クリーチャー」「両面ボスカード」が登場。
- 競技向けの強力カードも複数収録され、スタンダードや統率者戦での活躍が期待。
今後のさらなる情報解禁に注目しつつ、発売までのカウントダウンを楽しもう!
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