【MTGRocks】記事情報:「出産の殻」の能力を内蔵したクリーチャーが、新たな伝説2枚の登場で331%高騰。

「首席議長ヴァニファール」の需要増加と価格高騰
『ホビット』、『Mystery Booster Commander Edition』、『スター・トレック』といった新製品のリリースにより、コマンダーで新たなシナジーが形成され、複数の伝説のクリーチャーとの相性の良さから「首席議長ヴァニファール」の価格が急騰しています。
要点解説
- 「首席議長ヴァニファール」は、クリーチャーをマナ総量が1大きいものへと作り変える「出産の殻」のような能力を持ち、さらに「現実からの遊離」などのアンタップ効果と組み合わせることで1ターンの間に連鎖的な起動が可能です。
- エルフのタイプを持つことから、『ホビット』の「エルフ王、スランドゥイル」と高い親和性があり、能力の共有や伝説のエルフのサーチを通じてシナジーを発揮します。
- ウーズのタイプも併せ持つため、『Mystery Booster Commander Edition』の「Uugguu, the Omniplasm」とも相性が良く、ウーズの分裂を加速させる役割として「Uugguu, the Omniplasm」デッキの71%に採用されています。
- これら新たな伝説のクリーチャーの影響で1,600以上の新規デッキリストに採用され、2024年7月中旬に約238円だった価格は、1ヶ月足らずで約1000円へと331%のスパイクを記録しました。
- 市場での供給も減少しており、TCGplayerにおけるニアミント状態の出品は23件、全状態を合わせても合計50件ほどの低在庫状態となっています。
- 2019年に登場して以来、再録のない神話レアであることも、価格上昇を後押しする要因となっています。
まとめ
「首席議長ヴァニファール」はこれまでシミック・カラーのデッキにおいて過小評価されてきた側面がありますが、新たなカードとの組み合わせによってその強力なチューター能力が再評価されており、今後の価値は需要の持続性と将来的な再録の有無に委ねられています。
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