過小評価されていた約64円の無限コンボ系ウィザードがコマンダーイベントを制覇。- マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:過小評価されていた約64円の無限コンボ系ウィザードがコマンダーイベントを制覇。

ナッシュビルで開催されたcEDHイベントにおける「巻物の君、あざみ」の入賞

ナッシュビルで開催された112名参加のcEDH(競技系コマンダー)イベントにおいて、Troy Sakai氏が使用した「巻物の君、あざみ」デッキが5位から8位という好成績を収めました。
トップメタのデッキが固定化されやすいcEDH環境において、単色の独創的な戦略が結果を残したことで注目を集めています。

要点解説

  • デッキの核となる勝利手段は「巻物の君、あざみ」と「精神力」のコンボによるライブラリー走破で、最終的に「タッサの神託者」や「研究室の偏執狂」で勝利を決めます。
  • 「渓間の洪水呼び」と「撤回のらせん」に「モックス・アンバー」を組み合わせた無限キャストや、「等時の王笏」と「劇的な逆転」による無限マナ・無限ドローといった複数のコンボルートを搭載しています。
  • コンボパーツである「タッサの神託者」や「カワウソボールの精鋭、キッツァ」などがウィザード・タイプを持つため、「巻物の君、あざみ」の能力によって即座にドローソースとして活用できる高いシナジーを備えています。
  • 「リスティックの研究」や「神秘的負荷」を自ら運用するだけでなく、「鏡細工」や「エンチャント奪取」を採用することで、対戦相手の強力なドローエンジンを奪う戦略が取り入れられています。
  • 「一つの指輪」と「通電式キー」などのアンタップ手段を組み合わせたドローエンジンのほか、「三なる宝球」や「相殺」といった強力なスタックス・カードでゲームをコントロールします。
  • 青単色では不足しがちなサーチ手段を、「交錯の混乱」や、ウィザードを直接探せる「ヴィダルケンの霊気魔道士」、「通り抜け」によって補っています。
  • 「織り手のティムナ」と「ルーデヴィックの名作、クラム」のような環境トップのデッキと比較して序盤の爆発力には欠けるものの、長期戦やスタックス下でのリソース確保能力において非常に高いポテンシャルを発揮します。

まとめ

Troy Sakai氏の「巻物の君、あざみ」デッキは、従来のトップメタとは一線を画す独自のプレイスタイルと構築によって、cEDHにおける革新性を示しました。
速度を重視する現在の環境に対し、スタックスと圧倒的なカードアドバンテージで対抗するこの戦略が、今後どのように定着していくかが期待されます。

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