解禁の影響で《墓掘りの檻》が333%高騰 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:解禁の影響で《墓掘りの檻》が333%高騰

Modernにおける《苛立たしいガラクタ》の急騰とメタゲームへの影響

5月18日に発表された禁止制限告知によってModern環境は大きな変貌を遂げ、それに伴い《モダンホライゾン3》収録の《苛立たしいガラクタ》が二次流通市場で記録的な高騰を見せています。特に特定のコンボデッキに対する強力な対策カードとして、Modernにおける必須級のカードとなったことが背景にあります。

  • 《モダンホライゾン3》で登場した《苛立たしいガラクタ》は、マナを支払わずに唱えられる呪文を封じる強力なアーティファクトであり、Legacyで禁止、Vintageで制限カードに指定されています。
  • Modernにおける《暴力的な突発》の解禁(※原文ママ)を受け、これを採用して《死せる生》などを無料で唱える続唱デッキへの完璧な対策として注目を集めています。
  • マナ・コストを持たない待機呪文を完全に無力化するだけでなく、《否定の力》や《活性の力》といった主要なピッチスペルに対しても有効に機能します。
  • 現在、Modernのトップメタである「Boros Energy」や「Eldrazi Ramp」といったデッキにおいて、重要なサイドボード・テックとして採用が進んでいます。
  • Commanderにおいても、特にcEDH(競技向け統率者戦)の定番カードとなっており、不要な際にはドローに変換できるため、プレイのリスクが非常に低い点も評価されています。
  • 5月13日時点で約158円だった市場価格は、禁止制限告知があった5月18日の1日だけで374枚の取引を記録し、執筆時点では最低出品価格が約687円(約333%の上昇)に達しています。
  • 《モダンホライゾン3》の通常版以外のバリエーションが存在しないため、安価での入手が困難な状況となっています。

今後の市場動向と展望

Modernのメタゲームは依然として流動的ですが、《死せる生》が人気デッキの上位に留まる限り、《苛立たしいガラクタ》の需要と価格がさらに上昇する可能性は否定できません。9月11日から始まるModernフォーマットのRegional Championshipsに向けて、このカードの価値がどこまで維持されるかが焦点となりますが、CommanderやVintageでの需要も支えとなり、価格が以前の水準まで暴落することは考えにくい状況です。

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